堅実と評判のセゾン投信を4年以上運用して感じた3つのメリット

こんにちは、専業主婦のきょまです。
ブログをご覧くださりありがとうございます。

早いものでセゾン投信を始めてから4年以上が経過しました。
(2014年11月からセゾン投信でコツコツ積立を続けています。)

この4年の間にチャイナショックやトランプショックなど、何度かの急落・急騰を経験しました。
4年間経験したからこそ感じたこともあります。

そこで今回の記事では堅実と評判のセゾン投信について、きょまが感じた3つのメリットを紹介したいと思います。

※2019年8月更新
現在セゾン投信を始めてから4年半が経過しました。
最新の運用実績はこちらよりご覧ください。
>>【2019年】セゾン投信で4年半(54ヶ月)続けた運用実績をブログで公開!

セゾン投信|2本のファンドの特徴と選び方を解説!運用実績も公開します。

2019/07/14

【2020年更新】セゾン投信で4年半(54ヶ月)続けた運用実績をブログで公開!

2019/05/20
\まずは無料で資料請求/
セゾン投信の資料請求・口座開設はこちら
※3分程度で完了します!

目次

メリット① 「長期投資」という信念を貫いている

セゾン投信公式サイトより


公式サイトのTOPにも書いてある「いそがないで歩こう」の通り、セゾン投信は期での利益を追求せず、ゆっくりと確実に利益を出していく。」という方針で運用を行っています。

短期ではなく、長期投資
では、長期投資とはどれくらいの期間の事をいうのでしょうか。

セゾン投信は10年・20年という期間を運用することを前提としています。

このことはしっかりと明言されています。
最初から明確にこういう意志を示しているので、はじめての方でも分かりやすく安心ですね。

何が分かりやすいかというと、例えばセゾン投信の積立額について。

新しくセゾン投信を始められる方はまず毎月の積立額に悩むと思います。

しかし、長期投資(10年・20年)と明言されていることによって、10年・20年の間に手元になくても問題ない金額(=余裕資金)で積立すれば良いことが分かります。

もっと細かく言うと、セゾン投信は毎月の自動積み立てを基本としています。
なので10年・20年スパンで考えて毎月負担無く積み立てられる額を積立てすれば良いことが分かります。

 

例えをもう1つ、損益についてです。

10年・20年と長期で運用していくという概念が頭にあるので、損益が出て1、2年程マイナス運用になったとしてもどっしり構えられます。

「今は下がっているけれど10年後にしっかりと利益が出てくれていればいいな。」といった具合に。

実際きょまも、セゾン投信を始めて1年半はマイナスでした。

しかしそれ以降は今日までずっとプラスです。

始めてすぐにマイナスだったので、マイナスになるくらいなら積立をやめてしまいたいと思った時期もありました。
でもやめなかったのは、「長期積立投資をして初めて成果が出る」ことを勉強して知っていたからです。
長期運用を前提としているセゾン投信ならマイナスも耐えなければ・・!
そう思って積み立ててきてプラスになって本当に良かったです。(まだ4年ですけどね。)

 

メリット② ファンドは2本のみ!

セゾン投信で販売しているファンドは2本しかありません。

インデックスファンドとアクティブファンドが1本ずつ。
これってかなり大きいメリットだと思います。

<セゾンの2本のファンド>
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(インデックスファンド)
セゾン資産形成の達人ファンド(アクティブファンド)

公式サイトはこちら→セゾン投信

簡単に2本のファンドを説明します。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

セゾン投信公式サイトより

世界30カ国以上の株式と、10カ国以上の債券に投資できるインデックスファンド。
日本の株式と債券に1/4ずつ、海外の株式と債券に1/4ずつ投資するため、リスクを抑えられるというメリットがあります。

販売手数料:無料
信託報酬:年0.60%±0.02%(税込)
信託財産留保額:0.10%

 

セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン投信公式サイトより

アメリカや欧州などの先進諸国への投資が7割であり、主に海外へ投資する100%株式投資のアクティブファンド。
リターン追求型であるため、利回りを期待できるというメリットがあります。

販売手数料:無料
信託報酬:年1.35%±0.2%(税込)
信託財産留保額:0.10%

 

2本しかファンドがないというのは、ラーメン屋さんに行ったらメニューが「塩とんこつラーメン」と「醤油とんこつラーメン」のみ!みたいなこと。(ちょっと違うかも…笑)

自信が見受けられるし、全スタッフがこの2つの商品に全力を注ぐことができます。

少なければ良いと言う訳でもないし、多いからダメと言う訳ではないです。
けれどシンプルで分かりやすいこんなところも「お客さま(個人投資家)」目線だなと感じます。

 

どっちのファンドで積立すれば良い?

ちなみにきょまは、2本のファンドどちらも毎月積立しています。
(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに毎月2万円、セゾン資産形成の達人ファンドに毎月3万円)

 

ご自身でインデックスファンドもしくはアクティブファンドに積立したい!と明確な気持ちがあるならば、どちらかを選んで積立をしていくと良いと思います。

ただどちらを選べばいいかわからない場合は、出来たら両方のファンドに積み立てすることをオススメします。あくまで余裕資金があればですが。

 

2本のファンドを簡単に言うと、

インデックスファンド(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)
ローリスク・ローリターン

アクティブファンド(セゾン資産形成の達人ファンド)
ミドルリスク・ミドルリターン

インデックスファンドはベンチマークと同じ動きをしますし、アクティブファンドはベンチマーク以上の成果を出そうとします。つまり2本の動きが異なります。

同時に2本のファンドを始めてみて、動きの違いを追うのも勉強になりますよ。

また、運用しているとマイナスになった時に自分はどこまで許容できるのか確認することができます。

「自分はマイナスになると不安で気になって仕方なくなる。」
「利益は小さくてもいいから、マイナスもなるべく小さい方がいい。」
「一時的には大きなマイナスがでても、私は多くの利益を追いたい!」など。

きょまの場合は、やはり最初こそマイナスが気になりましたが今はドーンと構えていられます。
むしろ一時的なマイナスは「安く買えてラッキー!」と思うまでになりました。

こんな心境の変化もあると思いますので、両方少しずつやってみるのもオススメです(^^)

\まずは無料で資料請求/
セゾン投信の資料請求・口座開設はこちら
※3分程度で完了します!

メリット③ 毎月運用レポートが届く

毎月、自宅に水色の封筒で運用レポートが届きます。

最近の運用状況について詳しく分かりやすい言葉で記載されています。

これを読むと、「どうして増減したのか?」「今後どうなっていきそうなのか」を知ることができます。

きょまの場合、これを読むことでニュースが今まで以上に身近になり金融リテラシーが大きく上がりました。

個人的にはこれが一番大きいメリットです。

 

さいごに


皆さんただ「お金を増やしたい」という理由だけで投資を始めるわけではないと思います。

きょま自身、投資を始めたきっかけの1つに「しっかりとしたお金の知識をつけなくては」という気持ちがありました。

セゾン投信はきょまのそんな気持ちにぴったりの金融商品でもありました。

 

とは言え、読んで下さった皆さんにぴったりの金融商品とは限りません。
上記の3つのメリットが皆さんにとってもしっかりとメリットであるのかを含め考えて頂ければ嬉しいです。

もし検討しているのであれば私のように資料請求(無料)してから決めるのも良いかもしれません。

\まずは無料で資料請求/
セゾン投信の資料請求・口座開設はこちら
※3分程度で完了します!

セゾン投信|2本のファンドの特徴と選び方を解説!運用実績も公開します。

2019/07/14

【2020年更新】セゾン投信で4年半(54ヶ月)続けた運用実績をブログで公開!

2019/05/20
【投資信託】セゾン投信(資料請求)【長期投資】
スポンサーリンク