こんにちは、コツコツ資産運用している専業主婦のきょまです。
過去の投資信託の運用成績はこちら
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きょまはウェルスナビで運用を始めてから3年以上が経過しました。
本記事では2020年のウェルスナビ運用実績と気になる分配金、実際に掛かった手数料について全て公開します。
ウェルスナビ(WealthNavi)は初心者でも簡単に資産運用できるのが魅力。
現在はNISAには対応していませんが、2021年初春からはNISAのサービス開始予定です。
これからロボアドバイザーで運用を始めてみたい方、資産運用を始めてみたい方などぜひ本記事を参考にしてくださいね!^^
きょまの運用状況について簡単にまとめます。
【ウェルスナビ】
▼運用期間
2020年12月で37ヶ月目(2017年12月より運用開始)
▼元本
200万円の元本で積立開始
▼毎月の積立額
50,000円(2019年4月までは毎月10万円、2020年3月までは毎月7万円)
▼運用プラン
リスク許容度5(最大)
※リスク許容度とは「どれくらいの損失なら耐えることが出来るか」を1〜5段階で表したものです。
ウェルスナビ公式ページより簡単な質問でリスク許容度の診断をすることが出来ます^^
私の場合はリスク許容は最大の5を選択しています。

それでは1年間の実績をみてみましょう。 2020年の資産推移のグラフも参考の為に載せておきます。 2020年を振り返ると ちなみに2019年の振れ幅は、-4%〜+8%。 ちなみにきょまはリスク許容度を最大の5に設定しています。 次に気になる分配金、実際に掛かった手数料について公開します。 分配金とは、実際に入ってきたお金。 手数料とは、その反対で出ていったお金。 「分配金>手数料」となっており、その差は24,925円。 ウェルスナビの手数料は預かり資産3000万円までは年率1%(税別)、3000万円以上は年率0.5%(税別)。 きょまは2020年12月の時点で預かり資産482万円。 例えば、預かり資産400万円で手数料が1ヶ月3,700円弱なので、 手数料についてはに詳しく載っています。 公式サイトより引用 2020年のリバランスは2回、5月と11月。 ※リバランスとは ※DeTAX(デタックス)とは この2つの機能があることで、最適なポートフォリオを効率よく維持しながら運用することが出来ます! 箇条書きでまとめました。 <きょまが感じるウェルスナビのおすすめポイント(メリット)> <きょまが感じるウェルスナビの改善して欲しいポイント(デメリット)> ウェルスナビ、ほったらかしすぎてチェックするのは月に1回程度。 投資初心者でも株とか投資信託がよく分からない方でも、ウェルスナビは簡単に始められます。 2021年初春からはNISAのサービス開始予定です!! ウェルスナビ運用実績は毎月欠かさず公開中です! CHECK!投資信託・つみたてNISAの運用実績も毎月公開中!2020年の運用実績まとめ
2020年
評価総額
評価損益
1月(26か月)
4,549,426円
+319,426円(+7.55%)
2月(27か月)
4,312,386円
+12,386円(+0.29%)
3月(28か月)
3,782,602円
-587,398円(-13.44%)
4月(29か月)
4,157,591円
-262,409円(-5.94%)
5月(30か月)
4,425,780円
-44,220円(-0.99%)
6月(31か月)
4,579,574円
+59,574円(+1.32%)
7月(32か月)
4,798,000円
+228,000円(+4.99%)
8月(33か月)
5,075,042円
+455,042円(+9.85%)
9月(34か月)
4,970,760円
+300,760円(+6.44%)
10月(35か月)
4,879,998円
+159,998円(+3.39%)
11月(36か月)
5,409,978円
+639,978円(+13.42%)
12月(37か月)
5,665,622円
+845,622円(+17.54%)
振れ幅は、-13%〜+17%。
金額にすると、含み損58万円〜含み益84万円でした。
2020年はコロナショックがあったので、プラスとマイナスの振れ幅はとても大きかったですね!
その為、振れ幅も最大レベルであると考えてくださいね。
リスク許容度が5よりも小さい場合は、評価損益の振れ幅はもっと小さいです(^^)2020年の分配金と手数料まとめ
2020年
分配金
手数料
1月(26か月)
10,277円
3,910円
2月(27か月)
361円
3,992円
3月(28か月)
4,329円
3,812円
4月(29か月)
5,988円
3,339円
5月(30か月)
465円
3,312円
6月(31か月)
8,888円
3,616円
7月(32か月)
5,428円
3,803円
8月(33ヶ月)
289円
3,995円
9月(34ヶ月)
11,756円
4,186円
10月(35ヶ月)
6,245円
4,059円
11月(36ヶ月)
298円
4,261円
12月(37ヶ月)
17,188円
4,302円
合計
71,512円
46,587円
2020年は1年で分配金トータル71,512円ゲットしました!
2020年は1年で手数料トータル46,587円支払いました。
手数料は分配金で補えているところが嬉しいポイントです!
ちなみに2018年と2019年も「分配金>手数料」で手数料分は分配金で補えました(^^)
手数料は毎月同額ではありません。
毎月の積立で預かり資産が増えていく分、手数料も毎月上がっていきます。
480万円の年率1%だと48,000円。
これを12ヶ月の12で割って毎月の手数料を算出します。
預かり資産480万円の場合は1ヶ月あたり4,000円。
ここに税金が上乗せされる計算です。
ちなみにきょまは長期割が適用されている為、この計算よりは少し手数料は安いです。
(12月は預かり資産482万円で手数料4,302円でした。)
預かり資産40万円は手数料370円程度、
預かり資産10万円だと手数料100円未満という計算ですね。
ウェルスナビは最低投資金額は10万円以上で月1万円から自動積立を始められます。
気になる方はサイトを見てみてくださいね。リバランスとDeTAXはいつ行われた?
DeTAX(税金最適化)は3回、2、6、9月に行われました。
最適なポートフォリオを維持する為に基本的に半年に1度、自動的に行われます。
自身の最適なポートフォリオに対して毎月自動購入されますが、運用していくうちにどうしてもポートフォリオから乖離してしまいますので便利な機能です。
特定口座で運用している方のみ税負担を自動で最適化してくれる制度です。(ウェルスナビだけの機能)
分配金の受け取りやETFの売却益で生じる税金が4,000円を超える場合を目安に、税負担を翌年に繰延。
繰り延べによってその年に運用できる金額が増えるので効率よく資産を増やしていくことが出来ます。きょまが感じるウェルスナビのメリット・デメリット
・資産運用は自動的に全てお任せ
・投資信託と同じで、相場に一喜一憂することもないので精神的な負担がない
・リバランス、DeTAX機能がある
・定期的にメールマガジンで有益な情報が届く
・手数料をもっと安くしてほしい
・NISA、つみたてNISAには非対応
・投資初心者にとって最低投資金額10万円はハードルが高いような気がするさいごに
ウェルスナビが自動で資産運用してくれるので全てお任せしています。
ご心配な方は「ご検討中の方向けのセミナー」も随時全国で行っているので話を聞いてみてから検討するのも良いかも。
その名も「おまかせNISA」。
詳しいことはまだ公開されていませんが、こちらも注目ですね。
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