
こんにちは、専業主婦のきょまです。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
きょまは2017年12月からロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)で運用開始。
本記事ではWealthNavi(ウェルスナビ)を分かりやすく解説&1年半続けてみて感じたメリット・デメリットを公開します。
良かったら参考にしてくださいね。
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目次


以下、WealthNavi(ウェルスナビ)について簡単にまとめました。

WealthNavi公式サイトより引用
会社名 | ウェルスナビ株式会社 |
代表取締役CEO | 柴山和久 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル12F |
公式サイト | https://www.wealthnavi.com |
ロボアドバイザー業界の最大手であるWealthNavi(ウェルスナビ)。
2019年4月28日で創業4周年を迎えました。

ロボアドバイザーとは簡単に言うと「AI」を使用した、次世代の資産運用サービス。
資産規模やリスク許容度に応じて自動的に分散投資などの情報を提供してくれます。
そのロボアドバイザーの中でもWealthNavi(ウェルスナビ)は、富裕層向け・機関投資家向けに享受してきた資産運用方法を誰でも利用できるようにしたサービス。
全自動で世界に分散投資してくれます。
資産運用をどうやって初めていいか分からない初心者でも簡単。

サービス概要
WealthNavi(ウェルスナビ)には以下の特徴があります。
- 資産運用の王道である「長期・積立・分散」を自動化
- ノーベル賞受賞者の理論をベースに作られている
- 世界経済に対して幅広く投資を行う
- 手数料は預かり資産の1%
資産運用の王道である「長期・積立・分散」を自動化
長期的に、決まった間隔で(毎月など)同じ金額を、世界の様々な資産に分散投資することによって世界経済の成長率を上回るリターンを得る
というスタイルの投資手法を取り入れています。
「長期・積立」というと投資信託の積立投資(NISAなど)と同じような考え方ですが(※)、WealthNavi(ウェルスナビ)は世界に投資して世界経済の成長率を上回るリターンを狙う点が特徴です。
(※)金融庁は、2016年9月の「平成27事務年度 金融レポート」で、「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効である」と述べています。
ノーベル賞受賞者の理論をベースに作られている
WealthNavi(ウェルスナビ)は1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」を基に作られています。
透明性の観点から公式サイトにて資産運用アルゴリズム(White Paper)を公開しています。
White Paperは内容が少し難しかったので要約する以下の通り。
その決まった比率には、前述したノーベル賞受賞のハリー・マーコビッツのポートフォリオ理論がベースとなっています。
世界経済に対して幅広く投資を行う
米国に上場している約2000本以上のETFの中から、6〜7つのETFを厳選して50ヶ国11000銘柄に投資。
現在は以下の7つのETFに投資しています。
米国株(VTI) | 世界経済の中心である米国の株式に投資するETF |
日欧株(VEA) | 欧州やアジアなど、米国を除く先進国の株式に投資するETF |
新興国株(VWO) | 成長著しい新興国の株式に投資するETFです。 |
米国債券(AGG) | 米国の国債や社債など、安全性の高い債券に投資するETF |
物価連動債(TIP) | 米国政府が発行する物価連動国債に投資するETF |
金(GLD) | 金に投資をするETF |
不動産(IYR) | 米国の不動産市場に投資するETF |
個人でこんなに幅広く投資するのは難しいですよね。
WealthNavi(ウェルスナビ)を利用するだけで、世界中に投資できるのは大変魅力的です。
手数料は年率1%
手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)のみ。
※3000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税別)
3000万円以下であれば、投資金額に関係なく一律1%。
低コストの海外上場ETFを活用しているため、年率1%で抑えられるそうです。

WealthNaviの手数料は預かり資産1%のみ
また半年毎に手数料が割引になる「長期割」もあります。

WealthNaviの長期割引制度

1年半、利用してみて感じたメリット・デメリット
私はWealthNavi(ウェルスナビ)で運用開始してから1年半経過。
運用成績については後術しますが、毎月一定に増えていくわけではなく、含み益・含み損を出しながらここまで来ましたし、積立金額の変更も行いました。
そこで、そんな私が1年半利用して感じたメリット・デメリットについて公開します。

WealthNavi(ウェルスナビ)を1年半利用したきょまが感じたメリットはこちら。
- 相場に一喜一憂しなくて良い
- 売買のタイミングを気にしなくて良い
- プロの投資方法を気軽に利用できる
- 現在の資産状況をグラフで簡単に確認できる
運用は完全にお任せなので、相場に感情を左右されることはありません。
私たちの代わりに売買してくれ、定期的にポートフォリオのリバランス(※)まで行ってくれます。
売買を繰り返すと理想のポートフォリオが崩れてしまうので、半年に1回ポートフォリオから乖離してしまった資産を元に戻してくれるサービスです。
運用方法は富裕層や機関投資家向けを基本としているのも嬉しいポイント。
またアプリやパソコンから簡単に現在の資産状況をグラフで確認できるので、初心者でも分かりやすく、イメージしやすいのがとても良いと感じました。
続いて、1年半利用してみて分かったデメリットについても公開します。
- 元本割れのリスクがある
- NISAは利用不可
- 積立金額の変更に時間がかかる
- 手数料が高い気がする
投資商品なので元本割れのリスクがあるのは当然ですね。
またWealthNavi(ウェルスナビ)は自動でリバランスする機能がある為、NISAには向いていないようです。
そして最近、積立金額の変更を行ったのですがとても時間がかかりました。
詳しくはこちらの記事(【2019年最新】WealthNavi|毎月の積立金額を変更をしてみた!変更方法や適用時期は?)をご覧ください。
手数料については、アメリカの有名なロボアド企業が手数料0.3%程度なので、もう少し安くしてもらえたらとても嬉しいです。
その為には、もっと純資産を増やす必要がありそうですね。
きょまの運用実績を公開
きょまの運用実績を公開します。(2019年4月末時点)

きょまの投資状況
・2017年12月より運用開始(16ヶ月目)
・初回入金額:200万円
・毎月の積立金額:10万円
・運用プラン:リスク許容度5
2019年4月末時点の運用実績
4月の積立金額 | ¥100,000 |
積立総額 | ¥3,600,000 |
評価額 | ¥3,727,550 |
評価損益 | +¥127,550 |
騰落率 | +3.54% |
2019年4月末時点の評価損益は+¥127,550(+3.54%)プラスでした。
>>毎月の運用実績についてこちらの【WeaithNavi運用実績の記事一覧】をご覧ください。
まずは無料診断でリスク許容度を調べてみよう
WealthNavi(ウェルスナビ)では無料でリスク許容度を診断できます。
所要時間は最短で1分ほど。
個人情報を入力しなくても診断できるのでオススメです。

WealthNavi公式サイトより引用
診断は6つの質問に答えるだけ。
自分に合ったリスク許容度が分かります。

また10年後、20年後にどんな確率でいくら増えるのかグラフで分かります。

何度も診断できるので、将来いくら貯めたいか?その為にはいくら積立したらいいのか?など、じっくり検討することが出来ますよ。
さいごに

WealthNavi(ウェルスナビ)は全自動で資産運用をお任せできるので初心者におすすめ。
忙しく働くサラリーマンや主婦の方にも向いています。
定期預金の金利は低く、退職金も年々減少傾向にあります。
残念ながら銀行預金だけでは資産は増えていきません。
今の時代は、働きながら資産を形成していくことが大切!!
まずはWealthNavi(ウェルスナビ)の最短1分の無料診断でどれだけ資産が増えるのか確認してみましょう。
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