こんにちは、コツコツ資産運用をしている専業主婦きょまです。
投資信託やロボアドで積立投資をしています。
いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
2020年3月につみたてNISAを開始して4ヶ月が経過。
つみたてNISAでは3種類の投資信託を毎月13,000円ずつ(3種類で39,000円)購入しています。
※つみたてNISAの年間上限は40万円。
私は3月から始めたので上限までいくように今年は13000円ずつ購入し、来年からは11000円ずつ購入の予定。
>>つみたてNISAはこの3本で!特徴と選んだ理由を専業主婦が解説
つみたてNISA口座は楽天証券で開始しました。
なぜ楽天証券にしたかというと、きょまは楽天カード・楽天銀行ユーザーなので資産運用をしながら楽天スーパーポイントを貰えるのが魅力だったからです。
「楽天証券でつみたてNISAって良いの?」
資産運用の話をしているとたまに質問されます。
今回はそんな方の参考になるようにきょまの実体験を記事にしました^^
どなたかの参考になれば幸いです!
きょまは投資信託やロボアドなど毎月の運用実績を公開中です^^
CHECKセゾン投信の運用実績一覧
CHECKひふみ投信とひふみワールドの運用実績一覧
CHECKウェルスナビの運用実績一覧
CHECKつみたてNISA(楽天証券)の運用実績一覧
目次
楽天証券でつみたてNISAをするメリット
きょまが楽天証券でつみたてNISAを始めてみてメリットだと思うことをまとめてみました。
1.楽天スーパーポイントが貯まる
①ハッピープログラムで貯まる!
楽天証券は楽天市場と同じ楽天グループ。
つみたてNISA口座を楽天証券で開設すると、投資信託を売買することで楽天市場で使える楽天スーパーポイントが貯まります\(^^)/
これは「ハッピープログラム」という制度で、楽天銀行の口座開設が必要。

楽天公式サイトより引用
ハッピープログラムでは対象商品によって貯まるポイントは異なります。

楽天公式サイトより引用
つみたてNISAの場合は、対象商品が投資信託なので上のスクリーンショットの赤枠で囲ってある「残高10万円ごとに毎月4ポイント」が貰えます。
「残高」なので積立期間が長くなればなるほど毎月に貰えるポイントは増えていく仕組み^^
ポイントはつみたてNISAで投資信託を購入する際に1ポイント=1円として使っても良し。
楽天市場で1:1の等価交換をして楽天スーパーポイントとして使っても良し。
楽天市場以外にもポイントをJALのマイルとして交換するサービスもあります。
(交換レートは楽天証券ポイント35ポイント=JMBマイル10マイル。)
マイルを貯めている方はこちらのサービスを利用するのも良さそうですね♪
ハッピープログラムの他に実はもう一つポイントを貯める方法があります。
きょまはつみたてNISAを始めたばかりなのでこちらの方が沢山ポイントが貯まります^^
②を見てみましょう!
②楽天カードを使ってポイントが貯まる!
楽天証券では投資信託の積立時に、「楽天カード」でのクレジット払いを選択すると、毎月の投資信託の購入額の1%分(100円につき1ポイント)が楽天スーパーポイントとして貰えます。(月額上限5万円)
つみたてNISAは投資信託なのでこれに当てはまります。この制度、かなりお得です!!
例で見てみましょう。
<毎月33,000円のつみたてNISA商品を楽天カードで購入、それを20年間継続した場合>
▶︎1ヶ月でいくら貯まる?
33,000円の1%で330ポイント。
1ヶ月に330ポイント貯まります。
▶︎1年間でいくら貯まる?
330ポイント×12ヶ月で1年間に3,960ポイント貯まります。
▶︎20年間続けるとトータルでいくら貯まる?
3,960ポイント×20年で79,200ポイント貯まります。
▶︎結果
毎月33,000円のつみたてNISAを楽天カードで20年間購入するとトータル79,200ポイント貯まる!
これだけ貯まるととても魅力です^^
③貯まったポイントは使うこともできます!
もちろん貯まるだけではなくポイントは使うこともできます。
きょまは楽天市場でよく買い物をするので、楽天スーパーポイントとして使用する予定です。
あとは街のお店でも使えるので子どもとマクドナルドで使ってもいいかなーと^^
(街で使えるお店の詳細:https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/)
いくらポイント還元率が良くても使いたいお店がないと貯め甲斐がないのですが、
楽天ポイントは個人的には一番使いやすいポイントなので生活費の足しとして無駄にせず使えそうです!
(きょまはTポイントやリクルートポイントなども貯めてはいるのですが、あまり使う機会がなく結局必要のないものを購入することも。せっかく貯めたポイントなので有意義に使いたいものです。)
また、ポイントはつみたてNISAやそれ以外の投資商品の購入時にポイントを使うことも出来るんです^^まさに万能ポイント!
きょまも将来的には楽天ポイントを投資商品を購入資金に充てるかも。
「ポイントがたくさん貯まる」だけではなく、「ポイント利用の幅が広いこと」も楽天証券でつみたてNISAを始める大きなメリットです^^
POINT
・楽天証券でつみたてNISAを始めると、ポイントが沢山貯まる!
・ポイントはお店以外にも。つみたてNISAや投資商品の購入時にも使える!
・ポイントの恩恵を最大限受けるためには「楽天証券」「楽天銀行」「楽天カード」の3つの連結が必要
2.楽天証券はつみたてNISAの取扱銘柄が豊富
楽天証券はつみたてNISAの取扱銘柄が豊富です!
つみたてNISAの取扱銘柄が多い証券会社 | ||
証券会社 | 商品の取扱数 | |
1位 | SBI証券 | 160本 |
2位 | 楽天証券 | 158本 |
3位 | 松井証券 | 152本 |
4位 | マネックス証券 | 150本 |
5位 | auカブコム証券 | 150本 |
金融庁に認められたつみたてNISAの銘柄は181本。
楽天証券はそのうち158本を取り扱っています。
(インデックス投信112本、アクティブ投信46本)(2020年5月時点)
楽天証券のつみたてNISA | ||
取扱銘柄数 | インデックス | アクティブ |
112本 | 46本 | |
合計 158本 |
なぜ取扱銘柄が豊富だとメリットなのか。
NISA口座やつみたてNISA口座は1人1口座。
一度開設すると、1年間は金融機関を変更できない仕組みになっています。
もし途中でつみたてNISAの商品を変更したくなった時、つみたてNISA口座を開設している証券会社にお目当ての銘柄の取り扱いがなかったら・・・
開設して1年未満だと諦めなくてはなりませんし、1年以上でも金融機関を変更しなければなりません。
今後のことを考えると取扱銘柄が多い方が後々楽なのではないかと考えました。
(金融機関変更は手間がかかりそうですし^^;)
しかし現在きょまはつみたてNISAを始めたばかりで現在銘柄変更する予定はなし。
楽天証券の取扱数が多いメリットの恩恵は受けていません。
つみたてNISAは長期戦(最長20年)なので取扱数に期待を込めてメリットに挙げました!
少ないよりは多いに越した事はないはず\(^^)/
※ちなみに、なぜ取扱数ランキング1位のSBI証券でつみたてNISA口座を開設しなかったかは後述の「楽天証券とよく比較されるSBI証券とは?」で解説しています。
3.その他
他にも楽天証券を利用するメリットとして「毎日積立」があったり「最低積立金額100円」ということを挙げられる人もいます。
しかしきょまは「つみたてNISAで毎月決まった日に33,000円を積み立てていきたい」と考えているので個人的には楽天証券でつみたてNISAをするメリットではなかったです^^;
ただ、つみたてNISA口座以外で気になる投資信託などを購入するのであれば「毎日積立」や「最低積立金額100円」であるのも良いのかもしれませんね。
楽天証券で改善して欲しいと思った点
きょまが楽天証券でつみたてNISAを始めてみて改善して欲しいと思った点です。(デメリット)
設定が分かりづらい
楽天証券でつみたてNISAをお得に始めるためには(ポイント獲得するためには)、「楽天証券・楽天銀行・楽天カード」の三拍子が揃う必要があるのですが、それぞれを紐付ける設定が分かりづらいので時間がかかりました。
具体的にはハッピープログラムやマネーブリッジなどの設定なのですが、サイトの情報量が多すぎてどこをクリックして進めば良いのか分かりづらかったです^^;
これがきょまにとってデメリットでした!
(楽天銀行や楽天カードはすでに利用中だった為、新しく口座を開いたりカード発行することはなくその点は楽でした^^)
ポイント獲得のためにきょまは意地でも時間かけたり検索したりして設定完了しました。
楽天市場のサイトなどにも言えることかもしれませんが、もう少しシンプルなサイトにして分かりやすくしてもらえると大変嬉しいですね^^
(とはいえ分かりづらかったのはきょまだけかもしれません^^;)
楽天証券でつみたてNISAに向いているのはこんな人
楽天証券でつみたてNISAをするにはポイントの恩恵は必須であるときょまは考えています。
そんな訳で楽天証券でつみたてNISAをするのに向いているのは以下の人です。
・「楽天カード」「楽天銀行」「楽天証券」の3つを全て連結させることができる人
・連結の設定が苦ではない人
(設定は1度済んでしまえばあとはほったらかしでOKなので難しそうなら得意な人に手伝ってもらうのも手。)
・貯まったポイントを生活費に充てて生活したい人
・貯めたポイントを効率よく使いたい人
楽天証券とよく比較されるSBI証券とは?
楽天証券とよく比べられる証券会社に、SBI証券があります。
きょまもつみたてNISA口座をどこで開設するか迷った際に、最後まで検討したのがSBI証券でした。(つみたてNISAの取扱数ランキングでも1位でしたしね^^)
SBI証券は既に口座開設済で現在利用していますが、個人的には手数料も安く画面も見やすく使いやすい証券会社です。
なぜSBI証券でつみたてNISA口座を開設しなかったかと言うと、理由は2つ。
①楽天証券では口座未開設で、経験値を上げるために使い勝手を経験したかったから。
②楽天ポイントが貯まるのが魅力だと思った。貯めてみたいと思ったから。
SBI証券も楽天証券も取扱商品が豊富で手数料が安いところが魅力。
きょまは楽天ポイントの方が使い勝手が良いと前述しましたが、Tポイントを良く使っている人はSBI証券もおすすめです。
新規口座開設時 | 投資信託保有時 | |
---|---|---|
SBI証券 Tポイント |
100ポイント | 月間平均保有額1,000万円未満0.1% 月間平均保有額1,000万円以上0.2% |
楽天証券 楽天スーパー ポイント |
なし | 残高10万円ごとに毎月4ポイント (ハッピープログラム利用時) |
SBI証券についてのまとめ記事はこちら
→【SBI証券】人気の6つの理由とお得な口座開設方法を公開
つみたてNISAはいつ始めるべき?
ちなみに「投資信託の始め時はいつなのか?」とよく聞かれます。
結論を言うと、それは「思い立った時」「始めたいと思った時」です!
買い時を見極めるのはプロの投資家でも困難。
長期積立投資を前提とすれば「ドルコスト平均法」や「複利の効果」が得られるので、早めに始めるのがお得、というのがきょまの見解です。
(ドルコスト平均法とは、定期的に一定額の投資信託を購入することで基準価額が安い時は沢山、基準価額が高い時は少しの投資信託を購入し、平均取得単価を下げるという方法。平均取得単価はなるべく下げておいて、高くなった時に売却するとより利益になります^^)
そして長期投資に最も重要なのは「継続すること」。
下落相場でも途中でやめずにコツコツ継続することで将来的に大きな資産になります^^
さいごに
これからつみたてNISAの口座開設をしようと思っている方へ。
「つみたてNISA口座を開設したのはいいけど、開設した金融機関に購入しようと思っていた商品の取り扱いがなかった!」という事のないように気をつけてくださいね。
金融機関によってつみたてNISAの取扱銘柄や取扱数が異なるので、まず自分がどの商品を購入するのか決めてから金融機関を選択するのが良いと思います^^
(きょまが運用中の銘柄はこちら→つみたてNISAはこの3本で!特徴と選んだ理由を専業主婦が解説)
数ある投資商品の中で、長期投資を前提としているのがつみたてNISA(最長20年)。
すぐに大きな利益を得るのではなく、時間を味方に付けてコツコツと老後資金を増やしていきたいですね。
毎月欠かさず運用実績を公開するので良かったらまたブログに遊びにきてください(*^^*)
つみたてNISA最新の運用実績はこちらです。
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