
こんにちは、専業主婦のきょまです。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
本日6月4日よりTVCMでもお馴染みのフリマアプリ「メルカリ」のIPO申し込みが始まりました。
6月19日に東証マザーズにて上場予定です。
今回、公募株数はとても多く超大型案件である上に、2017年には一度上場の噂話が流れたりと、知名度も抜群のIPO案件です。
私も昨年メルカリ上場の噂話を聞いた時から『IPO申し込みしたいな』と思っていました。
今回の記事ではその件についてのお話をしたいと思います。
※追記:メルカリ株を売却しました↓
目次
メルカリの概要
まず、メルカリ(mercari)ってどんな会社なのでしょうか。
簡単にまとめました。
会社名 | 株式会社メルカリ(東証マザーズ4385) |
会社URL | https://about.mercari.com/ |
所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー18階 |
代表者 | 代表取締役会長兼CEO 山田進太郎 |
事業内容 | CtoCマーケットプレイス「メルカリ」、その他のマーケットプレイス関連事業の開発・運営など |
IPO(新規上場)について
スケジュール
上場までのスケジュールは以下のとおりです。
仮条件提示 | 2018年6月1日(金) |
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 2018年6月4日(月)~6月8日(金) |
公開価格決定(当選発表) | 2018年6月11日(月) |
購入申込期間 | 2018年6月12日(火)~15日(金) |
払込日 | 2018年6月18日(月) |
上場日 | 2018年6月19日(火) |
ネットにてIPOを申し込む場合には、ブックビルディング(抽選申込)期間である6月4日(月)~6月8日(金)の期間に、幹事証券会社へ申し込む必要があります。
価格
想定発行価格(想定仮条件) | 2,450円 |
仮条件 | 2,700円 ~ 3,000円 |
公募価格 | 6月11日発表 |
初値予想は、4,000円~5,000円いくんじゃないの?という噂もあります。
もし公募価格が3,000円に決定して、初値が4,000円だとすると、
100株当選して持っていたとしたらIPOで購入した株30万円が上場したとたんに40万円の価値になるという訳です。
初値はどうなるのか…注目ですね。
IPO当選株数
公募株数 | 18,159,500株 (国内:4,288,700株、海外:13,870,800株) |
売出株数(OA含む) | 25,395,300株 (国内:17,488,700株、海外:7,906,600株) |
当選株数合計 | 21,777,400株 |
売買単位 | 100株 |
当選株数合計は21,777,400株ですが売買単価が100株ですので、当選は計217,774枚となります。
この数はとても多く、今回の案件はIPOとしてとても当たりやすい部類と言えます。
幹事証券会社と割当株数
幹事証券会社は、IPO(新規上場)する会社によって毎回異なりますが、
今回のメルカリの幹事証券会社は以下のとおりです。
割当率 | 割当株数 | |
大和証券(共同主幹事) | 42.01% | 1,801,700株 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主幹事) | 37.00% | 1,586,800株 |
SMBC日興証券 | 9.00% | 385,900株 |
みずほ証券 | 7.60% | 325,900株 |
野村證券 | 3.50% | 150,100株 |
マネックス証券 | 0.30% | 12,800株 |
SBI証券 | 0.30% | 12,800株 |
岩井コスモ証券 | 0.20% | 8,500株 |
極東証券 | 0.10% | 4,200株 |
※割当株数は国内公募4,288,700株のみ公表されています。
幹事証券会社の中でも、そのIPOを取り仕切る会社を「主幹事証券会社」といいます。
今回は主幹事であるのは「大和証券」と「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」の2社で共同主幹事です。
主幹事証券会社は取り仕切る会社なだけに、割当株数も他の幹事証券に比べてかなり多いのが特徴となっています。(今回もそうですね。)
当選確率を上げたいなら、まず主幹事証券会社に申し込むのが良いと思います。
おすすめの大和証券
IPOの申し込み方法として、店頭で申し込み・ネットで申し込みの2種類あるのですが、
店頭での申し込みは各証券会社の上客の配分ですので、ほとんどの方はネットで申し込むのが主流だと思います。
その中でも、大和証券でのネット申し込みは他のネット証券と比べると約2倍もの当選確率であり、
IPO投資したい方に大和証券はおすすめです。
※他の証券会社が10%のところ、大和証券は原則として15%が完全平等抽選、5%がチャンス抽選であり、全体で20%の当選確率です。
また更に、IPOの主幹事を務める回数は、業界でも1位・2位を争うくらいの多さです。
今後、IPOで大和証券が主幹事を務めるのであれば割当率も期待できますので、当選確率も更に上がるのではないでしょうか。
IPO投資をやってみたくて、まだ大和証券に口座をお持ちでない方は口座を開設しておくのも良いかもしれません。
大和証券でIPO申し込みのおすすめ理由2点まとめ
1) 他の証券会社に比べて当選確率が2倍
2) 業界でも1位・2位の主幹事回数
最後に

私もメルカリのIPOに申し込みしました。
当選してほしい…ワクワクです(^^)/
普段、メルカリを使っている主婦の方って多いのではないでしょうか。
私もそのメルカリユーザーのひとりです。
身近な存在である会社だと、投資をするにしても更に親近感湧きますよね。
私の当落結果については、また後日記事にてお伝えしようと思います!
※追記:メルカリ当選した記事はこちら↓
※メルカリ株を売却した記事はこちら↓